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ソースコード一括変換編

Windows/Mac のどちらからでも呼び出せる共通ソースファイルを大量に作成した場合、それらをWindows/ Mac 間でただコピーするだけではビルドエラーが起こることがあります。その原因は文字コードの不統一です。
Windows でビルドするときには「シフト JIS( 以下 SJIS)エンコーディング」を使うことがあります。Mac でビルドするときは「UTF-8 エンコーディング」を使うことが一般的です。ビルドする文字コードが一致していない共通ソースファイルが大量にある場合、個別に文字コードを変更するのは手間が掛かり、直し漏れが起きる危険もあります。そこで文庫番を使ってフォルダ単位で文字コードを一括変換してみます。

flow_for_source

次のような手順で、UTF8のソースファイルをSJISに変換します。

ファイルを取り込む

  1. 文庫番を起動して新しい文庫番ファイルを作ります。
  2. 変換対象の共通ソースファイルが格納されているフォルダを文庫番にドロップします。
    フォルダ以下にあるソースファイルがすべて文庫番に取り込まれます。

    import_for_source

ファイルを書き出す

  1. すべての文章(行)を選択します。
     
    select_all_for_source
  2.  

  3. 【ファイル】→【本文をテキスト形式で保存】→【UTF-8】を実行します。
    保存先のフォルダ選択ダイアログが表示されます。
     
    save_panel_for_source
  4. [ここに保存]をクリックします。

変換結果の確認

変換の結果は JEdit で確認できます。
 
mac_encode_for_source
yajirusi_for_source
utf_encode_for_source

上記の手順を文庫番 v3.0.5 で実行すると、通常は表示されない制御文字が最後に混入してしまう不具合がありました。文庫番 v3.0.6 では、正常に一括変換できるよう修正されています。

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