4D ServerをWebアプリで遠隔操作、データバックアップして再起動させるシステム

Webアプリを使って、4D Serverを終了させて、バックアップを作成、その後で4D Serverを起動する仕組み
事例のご紹介 (2025年) 
案件 知的財産管理システム
動作環境 4D v19(Windows 11)
4D Server v19(macOS)
Webアプリ(macOS, Apache, PHP)

4D Serverを使った、特許、実案、意匠、商標の出願から登録までの工程を管理するための、クライアント/サーバとWebサービスを組み合わせた4Dによる業務システムを、データを含めたバックアップを作成、4D Serverを再起動する。バックアップデータに戻る機能もある。

4D Serverが手元にあるときは直接画面を操作して、これらの作業を行っていた。次に遠隔操作することになったが、当初はmacOSの画面共有(vnc)を使っていた。セキュリティポリシーにより画面共有が使えなくなったため、この仕組みを実装した。